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山眠庵(やまねあん)について

ニホンヤマネに深い興味を持ちヤマネをモチーフにした雑貨などを作成しイベントなどで販売しています。
ショップ名は 
山眠庵(やまねあん)といいます。

 

ニホンヤマネってどんないきもの?

学名 Glirulus japonicus ネズミ目/ヤマネ科/ヤマネ属 日本在来固有のげっ歯目(ネズミ)で国の天然記念物。 主に森に生息し、多くの時間を木の上で過ごします。 夜行性。木の実、花の蜜、昆虫、果実など、 その季節の森の恵みを食べて生きています。
ウィキペディア「ヤマネ」

​山眠庵(やまねあん)が生まれたわけ

ニホンヤマネ(Glirulus japonicus)をご存知でしょうか。太古の昔から変わらぬ姿をとどめていると言われる原始的なげっ歯類で、国の天然記念物であり、なによりもその姿はとても愛らしいのです。

​近年インターネットやSNSの普及により、ニホンヤマネの発見目撃事例の報告が多くなって、同時にニホンヤマネと認識できず誤殺や捕殺の事例も多く目にするようになりました。
ヤマネは人を恐れないことが多く、人家近くにテリトリーを構え、人家を利用して冬眠や子育てをすることも稀ではありません。
必然的に人の生活圏との距離が近くなってしまいます。

開発のターゲットになりやすいそれらの地域環境の中にニホンヤマネが生息しいてることを 調査・研究 をすることは、そこに暮らす生物の生息環境を知るためのデータや、生態系・環境保全のための貴重なデータともなります。

2013年、埼玉県飯能市で初めてニホンヤマネが発見されたという報を受け、環境保護市民団体の皆さんが、飯能市の周辺に巣箱を設置してその調査をすることになりました

その際、巣箱設置のアドバイザーとして参加された杉山昌典氏(筑波大学農林技術センター八ヶ岳演習林) の厚意を得て、その夏 初めてニホンヤマネを応援するエコバッグの作成・販売が実現、些少ながらエコバッグの売り上げの一部を使っていただいたことが 山眠庵(やまねあん)のはじまりでした。

山眠庵(やまねあん)はこれからも生息調査とニホンヤマネを微力ながら応援していきたいと考えています。

​山眠庵(やまねあん)の活動経歴

▲2017 博物ふぇすてぃばる!4 『ガクモンからエンタメ』エントリー作品

山眠庵(やまねあん)グッズ

2013年
埼玉県飯能市で初めてニホンヤマネが発発見される。
同年、げっしー祭(げっ歯適正飼養研究会主催)のブースにてニホンヤマネをモチーフとしたエコバッグを販売。飯能市のNPO団体の
巣箱設置調査にエコバッグの売り上げの一部で支援。
2015年

博物ふぇすてぃばる!2 に出展
2016年

博物ふぇすてぃばる!3に出展
2017年

博物ふぇすてぃばる!4に出展
6月には 山眠庵(やまねあん)メンバーとして、筑波大学川上演習林にてニホンヤマネの調査ボランティアと巣箱のメンテナンスを行う。


2015年より山眠庵(やまねあん)ShopでWEB通販を開始(不定期)

毎年のグッズ売り上げの収益より巣箱調査協力をしてくださる団体・個人様への協力金を積み立てています。

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